夢日記

雲海

海の写真を撮りに、夕方自転車で海に行く(ということは実家か)。日が傾き始めた頃漸く海に着くが、目の前の光景に吃驚した。何と、海面付近に雲が浮かんでいて、まるで雲海のようになっているのだった。所々、日本海の群青色をした海が見え、それが夕日を…

ジェンガ

見知らぬ人々五十人位が一列になりジェンガをしながら、地元の神社の石段(確か四千段位ある。普通に歩いても結構辛い)を登ることになった。これはギネス記録に挑戦しているらしく、しかも挑戦するのは我々の一団だけではなく他にも何集団かいるので、彼ら…

訓練施設

大学に入る代わりに、自衛隊? らしき訓練学校に入る。友人(以前も出てきた、現役自衛隊員)も一緒である。受付で「お菓子類は預かっておくので、全部出して下さい」と言われ、鞄に手を入れるが、出せども出せども出てくるお菓子。受付の人に呆れられる。勝…

寒い部屋とトンカツ

自室でパソコンをしている。寒いのでストーブをつけているが、一向に暖まらないどころか、どんどん寒くなっている。カーテンがはためいている。見ると窓が開いていた。そこから雪が室内に吹き込んで、雪だまりが出来ていた。 母が「ためしに揚げてみた」とト…

大手企業の会議

廃墟劇場のようなところで行われる会議に出席している。どの席も、ビシッとスーツを着たエリートみたいな人達で埋まっていて、「何で私が?」という気分になる。暫くして、壇上に大手企業の社長とおぼしき初老の男性が現れる。こんな企業の会議に参加するな…

仏語の先生、再び

デパートの書籍コーナー付近の階段で、仏語の先生が掃除をしている。私は先生に会いたくないので、どうしてもそこを通りたくないが他に階段が無いので、同じフロアの衣料品売り場から帽子と鞄とサングラスを買い、変装して階段を切り抜ける。先生には気付か…

カラオケ・サラダ・ドラえもん

部屋が「のど自慢コンテスト」の会場になっていて、出場者は流れ作業的に歌って判定を受けている。最後に今風の女の子が歌ったが、声がカラカラで幾らも歌わぬうちに鐘一つ叩かれて(鐘叩きは三人いて、同時に「カーン」と生真面目に鐘を叩く様は何か笑えた…

ニュースネタ

その一:海沿いの道路を母と弟とでドライブしていると、太陽が突然月の影に隠れる。「日食だ!」と弟と私ははしゃぐが、母には見えないらしい。リング状の日光が時折点滅し、某家電屋の看板のようだった。 その二:今は自衛隊に入隊している幼馴染みと会う。彼…

獏、論争

私は獏(悪夢を食べる、あの獏)になっている。夜になり、旅館(『千と千尋の神隠し』の湯殿みたいな感じ)の前に立つ私を見た仲居さんは、「入ってきちゃ駄目」と私を追い払おうとする。どうして駄目なんだと私が言うと、ここは夢の宮で中で眠る人が見た夢…

冬登山

地元にある小山を登山する。足にはスキー板を装着している。雪を踏みしめながら一歩一歩進んで行く。頂上まで着かぬ内に転ぶとその時点で失格になるので、慎重に歩く。雪に埋もれた神社を過ぎ、桟橋を渡り、急な斜面を登り(スキー板を履いているのに、ちゃ…

大量の本

隣の部屋の友人(ゼミが一緒)から「これあげるよー」と宮部みゆきの本を十冊位貰う。でも私は宮部さんの本、読まないんだけどなぁ、どうしよう・・・と受け取ったまま立ち尽くす夢。 最近不眠気味で、夢も悪夢では無いが「何で?」というような内容が多い。

断片

喫茶店のカウンターに座ると、調理場から遠方の友人(前回の夢に出てきた人と同じ)が出てくる。彼女は曖昧な顔で愛想笑いを浮かべている。そうだ、彼女に言うべきことがあったんだ、と私が口を開こうとすると、彼女は「・・・ですよね? ああ、そのことは今…

裸ダンス

裸(とは言ってもちゃんとパンツは履いている。しかし肌色のブリーフだったりする)の男が四、五人、ステージで薄暗い照明の中、ゆっくりとした動きのダンス(?)を踊っている。男達はもぞもぞした塊にしか見えない。気色悪い演出だなぁと思っていると、私…

美術の講義中

どこかの大学の講堂で美術の講義を受けている。薄暗い講堂はあまりに広く、その上学生達でぎゅうぎゅう詰めなので、講師の姿は霞んで見える。マイクで話す内容がガンガン鳴り響く。私は一番後ろの階段に腰掛けて講義を聴いている。お爺さんにさしかかりつつ…

郊外にある大型ショッピングセンターに家族で行く。私と母は人形だけを取り扱うデパートに入る。母と分かれて人形を見ているうちに狭くて暗い渡り廊下を渡って書店に着く。さらに奥に進むと、アジア衣料店のようなフロアと駄菓子屋フロアがあり、最終的には…

崩れゆく女

怖いくらい美しい女とその取り巻き達にいちゃもんをつけられ、私が何か言い返す度に「お前は頭がおかしい」「狂っている」と言われ、私は精神病院に入院させられるが、私は意識のみで外に出歩き(幽体離脱っぽい感じ、自分の体は見えなかった)女と取り巻き…

マンモス校

何かの委員会に出席している。私は新参者で、皆に一言挨拶するよう言われていたが、同じ学科から出席している人の挨拶が偉く長い上、何を言っているのかさっぱり分からない。結局、彼女の挨拶のみで時間が無くなり、皆次の授業の教室へと急ぐ(授業の一環と…

破滅に陥れる男

私(男になっている)と男(私の恋人らしい)と彼の子ども(三歳位の女の子。凄く可愛い)とで駅の階段を駆け上っている。全力疾走しながら私は、今までの出来事を思い出している。(ここから回想シーン)私はある劇団の看板役者だったが、若手役者にその座…

大量に髪が抜けて、部屋の床一面に散らばっている。加湿器の空気口にもぞろぞろと髪の毛が詰まっている。掃除機で掃除しようとしたら、掃除機の吸引口からも髪の毛が出てきた。物凄い量の抜け毛にも関わらず、私の頭は禿げていない。さすが髪の量に自信があ…

実家の街の駅で、電車を借りる。二両編成の、田舎で良く走っているタイプの車種(?)だ。車両は二人で持てば何とか運べる程軽いので、二階の車庫から駅のフォームまで下ろす。弟やその友達がいるので何とかなった。しかし、車輪をレールに乗せるのに一苦労…

「でも、モリスは大丈夫だろう」と淡々とした男の声がそう言い、「そうだよ、大丈夫だ」と大勢の人々が続けて言う声だけが聞こえる夢。聴覚的な部分だけが記憶に留まったのかもしれないが、モリスって誰だ。 眠れないので夢も見ない。安眠したい……。

アパートで、風呂の水を抜いたら排水溝から水が溢れて、部屋中膝位まで水浸しになって慌てる。とにかく水を何とかしなければと思いながらふと壁に目を遣ると、黒い塊が張りついて、もぞもぞ動いている。ゴキブリか? と恐る恐る見直したら、二十センチ程の巨…

沢山見たけれど、覚えているのは二つだけ。 近所のスーパーの雑誌コーナーで立ち読みしていると、店内アナウンスでラジオのニュースが流れ、「・・・・・さんがお亡くなりになりました。76歳でした」という訃報が聞こえた。家に帰ってテレビを付けると、テ…

断片のみ。 小学生になっている。学校から(?)家に帰る途中、一緒に歩いていた友人と口論になる。「よし、じゃああれで勝負をつけようや」と近くの自動販売機に駆け寄って、じゃんけんをする。負けた方が炭酸のジュースを一本買い、全部飲み干す。じゃんけ…

夕方、母と車で街中を走っていると、北の空にオーロラが見えた。私は興奮して「オーロラだ! オーロラだ!」と叫ぶが、母がオーロラを見ようとすると、オーロラは消えてしまう。母が見ていない時だけオーロラが光っている。高校の地学で培ったオーロラに関す…

以前から夢日記を付けようと思っていたので、今回挑戦してみる。ちなみにここには夢のことしか書かない。先日の試験前日に見た夢。 実家の弟の部屋の窓から、香取慎吾が上半身だけを突き出している。彼が窓から入ろうとしたところを私が制したので、入るに入…