寺の門前町のようなところを歩いている。出店の影から突然巨大な鷲が飛び出し、顔の右側を爪で掴まれる。物凄く痛い。このままだと食われると思い、必死で殴ったり、爪をはがそうとする。長い時間格闘した末、どうにか撃退することに成功したが、顔の半分が千切れてしまう。痛いが、どうにか我慢できる。
 すると巨大な鷲は、鷲の姿を留めつつも人間に変身する。何となく、マフィアのボスといった雰囲気。「俺と互角にやりあえるとは気に入ったぜ、ちょっと来いよ」と、地下に通じる階段へ誘われる。断ったが執拗に誘うので、後に付いていく。
 階段を降りると、地下宮殿のような場所に出る。重厚な扉を開けると、鍾乳洞が広がっていて、ところどころに明かりが灯ったテーブルがあり、この世のものとは思えない怪物たちが座って酒を飲んだりしている。鷲男が私のことを紹介しているが、何と言われたかは覚えていない。

 やっと通常運転に戻った模様。