2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『審判』(西ドイツ・フランス 良く分からない) F・カフカの『審判』を映画化した作品。これも夢がテーマではないが、コントラストの高い白黒映像が白昼夢っぽい。3メートル位のデカイ扉や、長い長い影や、荒野に佇む無数の罪人(これはかなり不気味、皆在…

夢に関する本を紹介。『夢のかたち』(澁澤龍彦・編/河出文庫) 古今東西(主にヨーロッパ?)の「夢」に関する文献を集めた本。夢に関する実験や論文が胡散臭くて面白い。別の本で、日本の随筆集で「夢」に関する随筆だけを収録した本も面白かったが、書名…

そういえば、夢の中の天気は晴れていることが多い。それも、雲一つ無い綺麗な青空。でも、雨が降る時は大抵洪水だったり、どしゃぶりだったりするし、雪だったらドカ雪だったり猛吹雪だったりして、要するに極端な天気だ。曖昧な曇り空ってのはあまり見ない…

二年前に見た夢。 行きつけの本屋に行くはずが、葬列に加わっている。随分と長い葬列で、列の先頭が見えない。誰の葬列なのか分からず、並んでいる人に聞こうとするが、皆暗い顔をして俯いているので、聞くに聞けない。そのまま、二日間歩き続ける。いつまで…

毛沢東風の葬式

久々に地震があった。やっぱり怖い。頻繁に地震があった頃(六七月頃?)は地震の夢を良く見た。けれどそれは、寝ている間に本当に地震があって、その揺れが夢の中で地震として表れたのかもしれない。変に地震慣れしてしまうと、寝ている時に揺れを感じても…

夢に関する映画を紹介。 『永遠と一日』(ギリシア)夢がテーマでは無いんだけれど、夢っぽい雰囲気が漂っている。重病を患った老詩人と、紛争から逃げてきた難民の少年の、一日だけの短い旅の話。映画の半分が老詩人の回想シーンなのだが、現在と過去が何の…

最近寝つきが悪いので、試しに「ドリエル」を飲んでいるが、効く時は夢を見ない。でも快眠という訳ではなく、ひたすら真っ黒い夢を見ている感じで、夢を見ている時と同じ疲労感がある。

三歳位に見たと思われる夢。 母が運転する車が爆発し、車を材木置き場に放置して、母と私と母にだっこされた赤ん坊の弟は泣きながら逃げる。材木置き場近くにある信号は赤で、空は綺麗に晴れている。遠くで車が爆発する音が聞こえ、振り返ると黒い煙とオレン…

夕方、母と車で街中を走っていると、北の空にオーロラが見えた。私は興奮して「オーロラだ! オーロラだ!」と叫ぶが、母がオーロラを見ようとすると、オーロラは消えてしまう。母が見ていない時だけオーロラが光っている。高校の地学で培ったオーロラに関す…

単にその日印象に残ったことや、見た映画がそのまま反映された夢もあるが、後々考えるとその時の心理状態やら、欲求やら、今に引き摺るトラウマの原因やらで構成されている夢もあったりするので、夢を第三者に向けて公開することは、「他人に一番見られたく…

台湾に行く。台湾に住む伯母に案内されてあちこち見て回るのだが、裸眼のままらしく視界がぼやけて(視力は滅茶苦茶悪い)、何が何だか分からない。しかも私はパスポート無しで台湾に来てしまったらしく、伯母に「私の側から離れないで。それから警察官が来…

夢を良く覚えている人は頭が良い、という話を聞いたけれど、本当かどうか。私はしつこい位夢を覚えているが、頭が良いとは思えない。一晩で百年位経っている夢を見る友人がいる。幼児期、青年期を経て結婚し、子どもも生まれ、その子どもが自立し、自分はど…

誰かの一生

はてなダイアリークラブの夢日記に参加したいと思う。昨日登録(?)しようとして色々いじくり倒したら、自分でも訳の分からないことになってしまった。主催者の方には大変迷惑をかけてしまい、申し訳無いです。

以前から夢日記を付けようと思っていたので、今回挑戦してみる。ちなみにここには夢のことしか書かない。先日の試験前日に見た夢。 実家の弟の部屋の窓から、香取慎吾が上半身だけを突き出している。彼が窓から入ろうとしたところを私が制したので、入るに入…

アメリカ人が沢山いる場所に連れて行かれ、英会話トレーニングをさせられる。しかし私は「ハロー」程度の超簡単な会話も出来ず、ひたすら庄内弁で話しまくる。英語を話すことは出来ないが、何故かアメリカ人達が言っていることは理解出来て、さらにアメリカ…

廃墟となった巨大な工場跡で特殊部隊の訓練のようなことをさせられる。色々な国の人間を寄せ集めたような部隊で、隊長はアメリカ人らしき女性だった。工場の外に出ると、バネの付いた鉄の塊が空高く跳んでは落ちるのを繰り返していた。黙って見ていると鉄の…