三歳位に見たと思われる夢。
母が運転する車が爆発し、車を材木置き場に放置して、母と私と母にだっこされた赤ん坊の弟は泣きながら逃げる。材木置き場近くにある信号は赤で、空は綺麗に晴れている。遠くで車が爆発する音が聞こえ、振り返ると黒い煙とオレンジ色の火柱が見えた。怖くて泣きながら起きた。
最古の夢であり、最古の記憶でもある。つい最近まで、現実にあった出来事だと思っていたが、母に「んな訳ない」とあっさり否定されてしまった。