2007-01-01から1年間の記事一覧

海岸沿いで、彼氏と思しき男(かなりの美男子)と一緒に座っている。私も彼も水着姿で、これから泳ぎに行くつもりらしい。私が何かを買いに(あるいは、誰かに呼ばれたかして)彼から少し離れているうちに、彼は死んでしまう。目を閉じている以外、マネキン…

古い旅館のような建物の、座敷にいる。他にも、学生とおぼしき同年代の若者達が大勢いる。そこへ、大学時代のゼミの先生が、とても小柄な壮年の男と共に入ってくる。「彼は、公には認識されていないけれど、天皇家の直系で、裏天皇と呼ばれている方です」と…

冷蔵庫を開ける。中は食べ物で一杯だが、良く見るとどれもこれも賞味期限がとっくに切れている。でも、見た目は新鮮そのもの。賞味期限が一ヶ月前に切れたベーコンと卵で、ベーコンエッグでも作って食べようか、止めようか迷っている。 夢を見ても断片しか覚…

居間でテレビを見ている。ハイジャックされた飛行機が空港に停まっていて、その模様を中継しているらしい。乗客の一人が、携帯電話で妻に話した会話の内容が読み上げられている。「犯人達は人質を解放すると言っているけれど…僕は助からないかもしれない」 …

(前後の流れは忘れてしまったが)母校である小学校の体育館にいる。大学生らしき若者が二十人程と、教師らしき五十代くらいの男がいる。私達は課題として、「過激さを感じさせるもの」を表現するよう言われている。めいめい、「過激」であろうと思われるこ…

母親と口論となる。母親は私の話を真面目に聞いておらず、ヘラヘラした態度に私はますます苛立つ。とうとうぶち切れて、コップに汲んだ水を母親に向かって浴びせかけるが、母親は「はははー」とやはりヘラヘラしており、私の苛立ちは更に高まるのだった。 ど…

大学構内を散歩している。もうすぐ卒業するので、行ったことのない区画を歩いてみようと、木造の旧校舎に向かう。そこは天井が低く、腰を屈めないと歩けない。すれ違う人は皆、子ども程の背丈しかなかった(でも大人なのだ)。 旧校舎と新校舎との渡り廊下の…

詳細は忘れてしまったが、大学のゼミの先輩(元板前――といっても、フレンチのだが――で、今は大学院で哲学を専攻している)が、以前働いていたレストランの親方に、「哲学を辞めて板場に戻って来い」と説得されている、夢を見た。 最近あまり夢を覚えていない…

家族みんなで気が付いたらモンゴルの大草原にいる、という夢を見た。 モンゴルなんて一度も行ったこともないくせに、やけにリアルなモンゴルだった。 しかし、あれは本当にモンゴルだったのか定かではない。(はてな夢日記)

関係ないようでいながら、連続している夢を三つ。 パチンコ店にいる。スロット用のコインを買おうとしている。コインはパッケージにいれられていて、色とりどりなのがコインチョコを彷彿とさせる。五枚入りで千円だった。一枚投入すると、スロットが十回回る…

フランスの空港のようなところにいる。コンクリートが打ちっぱなしになっていて、全体的に薄暗い。トイレに行きたくなり、探し当てて個室に入る。しかし、個室の仕切りが低く、外からまる見えである。その上、便器は何故か和式で、しかも隠しがないためどち…

『仕立て屋の恋』で仕立て屋を演じていたミシェル・ブランと、誰とも知れないアラブ系のオヤジが出てきた。ミシェル・ブランはかなり小柄で、頭はつるつるで、青い瞳が印象的だった(しかし実際のブラン氏は、小柄で頭はつるつるだが、瞳は黒かったように思…

両親と伯母と伯母の娘の五人が、車に乗っている。車は夜の田んぼ道を走っている。夜なのに視界は真っ青で、時折雲間から満月が覗くと、その光によって視界一面真っ白になる。眩しすぎてまともに目を開けていられない。ただ、父だけが「何をそんなに眩しがっ…

父親とロシア映画を観に行く。が、途中から二人でロシアを旅するという内容に変わる。 ロシアは気温マイナス五十度で、寒いを通り越してすべての感覚が痛く感じられる。そんな寒さの中、線路を渡り(踏み切りの遮断機が下りているのに無視して渡ったら、すぐ…

実家の風呂に浸かって、「ああいい湯だったー」と思いながら湯から上がると、脱衣所に踊る友人がいた。しかし、彼女は何故かぽっちゃりタイプで毛むくじゃらのオッサンだった。声と仕草で友人と分かった。 毛むくじゃらの友人は、「今度の舞台で、メルロー=…

地元の本屋に行くと、初売りセールをやっている。「本の福袋」なるものが売られていて、ハードカヴァー十冊入りで三千円だった。安い! でも、現代作家の小説ってあまり読まないんだよなー、ハズレばかりだったらかえって損かもなー、と買うのをためらう。そ…

2007年の初夢は・・・ 高速バス(実家に帰る時に乗る)に乗っている。バスは停車しており、その場所は地元の物産館兼バス乗り場である。曇り空で、時間は良く分からない。 私は本を読んでいる。多分、小川洋子さんのエッセーだったと思う。しかし、内容は何…