断片のみ。
小学生になっている。学校から(?)家に帰る途中、一緒に歩いていた友人と口論になる。「よし、じゃああれで勝負をつけようや」と近くの自動販売機に駆け寄って、じゃんけんをする。負けた方が炭酸のジュースを一本買い、全部飲み干す。じゃんけん5回勝負で先にギブアップした方が負けで、相手の言い分が通るというルール。夢の世界では一般的なものらしい。
夜中の高速道路を自転車で走っているとパチンコ屋がトンネルになっていて、出入り口付近で半裸の柄の悪いにーちゃん達が変なダンスを踊っている。それが妙に艶かしかったりする。私は、なるべく目を合わせないようにその場を全力疾走で通り過ぎる。
入試を受ける。英語の問題用紙が配られ、捲ってみると多分参考書かワークをそのままコピーしただけで、しかも問題の端が写っていない。係員が試験中に何度も「〜の個所に訂正があります」と言い、終いには問題用紙ごと取り換えることになる。しかし、新しく配られた問題も間違いだらけで、結局自分で問題を予想しながら回答する。
どこだか知らない瓦礫の山から、面接用のスーツと靴下を探している。