2004-01-01から1年間の記事一覧

図書館で勉強中、あまりに眠いので5分間だけ仮眠を摂った時に見た夢。 暖色系の薄靄の中に叶姉妹か藤原紀香のような感じの女が沢山いる。彼女達は何をする訳でもなく、ただ好き勝手に喋っていて、その声がさざなみのように聞こえる。暫くすると、その声の中…

断片

近所のスーパー沿いの道を、紫色アフロの警官が子どもを連れて歩いている。私と友人は「アフロなのに警官だよ!」とか「あの警官は人攫いなんじゃないか」とか言いたい放題言っている。 実家に帰ると、自分の部屋のタンスの上に大量のパンが置いてある。一つ…

断片

廃墟病院のような薄暗い建物の中、私はイラクで人質となっていた人達(5人の内の誰なのかはあやふや)といる。どうやら私は、彼らにインタビューをしているらしいが、内容は人質問題やイラク問題とはあまり関係がなく、また私と彼らは顔見知りであるらしく…

断片

夜、駅に続く通りを自転車で走っていると、空に彗星が三つ見えた。すれ違ったカップルは綺麗だと騒いでいるが、その彗星は非常に大きく緑色に輝いており、綺麗だったが何だか禍禍しかった。あれが地球に衝突して世界が終わるんだろうと考えながら、私は駅ビ…

雪深い渓谷を歩いている。私は人を殺し、死体をポリバケツに詰め、それをどう始末しようかと考えている。しかし私の他にも連れがおり、連れはポリバケツの中身を知らない。でも、薄々感づいているらしく、「そのバケツには何が入っているんだ」と時折訊いて…

弟が明日初出勤なのだが、それを受けて見た夢。 東京に行ったはずの弟が実家にいる。「仕事は?」と聞くと、「集合時間まで行ったのに、誰もいなかった。ずっと待っていたけれど、それでも誰も来ないし、会社に行っても誰もいなかったから、帰ってきた」と言…

母親と温泉に行く。(この辺り失念、多分風呂に入っていたと思う)食堂のようなところに入り、テーブルの片側に母と並んで座ると、やくざの下っ端のような柄の悪いにーちゃんがご馳走を次々とテーブルに並べていく。「これは私達のための料理なのかな?」と…

断片

母親が私のために化粧品を買ってくるが、私が欲しいメーカーのものではなく、また普段使わないような色合いのものばかりで、色々悪態を吐く。 弟とテレビを見ながら、「ガンダムの製作プロダクションって、たつのこプロだったっけ?」「いや、サンライズじゃ…

断片

アパートの部屋にテラスがついており、天気が良かったのでテラスに出て外を眺めている。雪が溶け、美しい緑の原っぱの真ん中に青々とした葉を茂らせた木立があり、「春だなぁ」と和んでいると、原っぱを黒いスーツを着、透明なビニール傘をさした男がアパー…

断片(長め)

レストランで食事をしている。ウェイターが厳かに銀色の丸い蓋(どいういう名前なんだろう)で蓋をされた大皿の載ったワゴンを押して、私が座っているテーブルの横でぴたっと止まる。「本日のメインディッシュで御座います」とウェイターが蓋を取ると、湯気…

高校時代の友人が芸術に目覚めたらしく、幾つか作品を見せてもらう。一見パイプ椅子のように見える作品は、腰掛け部分を外してタイヤやハンドルなどを取りつけると、クラシックカーのようになる。「チャップリンの映画に出てきそうだよ! 凄い凄い」と誉めま…

最近寝過ぎて(十時間程。良い身分である)夢を覚えていない。なので、先日友人から聞いた夢の話でもしようと思う。 新幹線のグリーン車の一室に乗っている。向かい側の席には皇太子が座っている。皇太子は友人に「僕は、昔所謂ワルだったんです」と告白する…

上流階級と平民の身分が明確な社会で、私は平民階級である。用があって、普段は上流階級者しか入れないオペラホールに行く。用を済ませて帰ろうとした時、ラテン系の顔の濃い男にベタベタな口説き文句で口説かれる。でも興味がないので丁重に断るが、それで…

20畳ぐらいありそうな、デカイ風呂(自宅の風呂ということになっている)に入っていると、高校生位の男が窓に貼りついている。吃驚し、そして腹が立って、「何だコラァー!」と怒鳴るが声が出ない。何度怒鳴っても同じ。今度は窓を拳で叩こうとするが力が入…

スキー場でスキーをしている。頂上行きのリフトを待っていると、さっきまで天気の良かった空が急に翳り始め、雪が振り出す。雷鳴の低い音が徐々に近づいてくる。周りはむ木立だらけで、頂上行きのリフトの途中には松の巨木がある。雷が落ちる前に安全な場所…

途中下車

ゼミの研修旅行で、東京に行くことになった。新幹線で東京に向かう途中、新幹線が雪山の無人駅に停車する。「わー、雪だ!」と私と友人ははしゃいで、開いていたドアから飛び出して雪合戦などをしている間に、新幹線は発車してしまう。どうしよう、行っちゃ…

久々に

大学の美術部で一緒の人が家に遊びに来る。彼女は、借りたものを自分のモノにしてしまい、今までも部室にあった画材を自分のモノとしていた。私は一応部長なので、彼女にそのことを注意しようと思って家に連れてきたのだった。しかしそれは大きな間違いで、…

夢本

『「夢」を知るための109冊』(東山紘久 他・編/創元社)夢に関する本の、カタログみたいな本です。紹介されている本の種類としては、1.夢の生理学、2.心理療法と夢(フロイト派、ユング派、その他)、3.夢事典、4.夢と文学、5.哲学・人間学・人類学と夢、6.…

断片

実家で蟹をたらふく食べている。蟹の殻は無く、抜き取った身だけが大皿に山盛りになっている。そんな皿が4、5皿ある。最初のうちは甘くて美味しいー、と喜んで食べていたが、満腹になるにつれ飽きてくる。でも父は「まだいっぱいあるから、どんどん食べろよ…

船の上

長過ぎるので、場面毎に箇条書き。1.大型の漁船に乗っている。私の他には三人の女が乗っている。海は大荒れで、波がざばざば甲板に立つ私達にかかる。私達の腰には、マストの上から垂れている太い命綱で繋がれている。2.それでも命綱が外れ、船の外に投げ出…

断片

体育の時間に空気椅子をする。形が悪いと先生に注意される。先生曰く「空気椅子はダイエット効果がある」。上級者は、片足でも出来るようになるという。私は空気椅子をしながら、中学時代事ある毎に空気椅子やらコサックダンスやらをする友人を思い出し、「…

ドクター・エレベーター・ゴージャスレディ

医者なのか、研究員なのか知らないが、白衣を着て廊下掃除をしている。しかしあまりに人通りが多いため、いつまでたっても綺麗にならない。うんざりして、もう帰ろうと手にしていたモップを放り出して廊下を去ろうとすると、現場監督らしいおばちゃんに怒鳴…

絶叫する夢で思ったのだが、夢の中で話したり、笑ったり、叫んだりしている時、実際に話したり、笑ったり、叫んだりしているのだろうか。「泣いている夢を見たら、実際に泣いていた」という話は良く聞くので、恐らく何らかの反応はあるはずだ。録音なり、誰…

絶叫する夢

知人(でも見知らぬ人)の家に泊に行くことになる。しかしその知人の家には家族が沢山いて、果たして寝る場所はあるのだろうかと不安になる。家に入って、知人の両親に「こんばんは、お世話になります」と挨拶するも無視され、むしろ迷惑そうな顔をされる。…

断片

高校の学校祭をしていて、うちのクラスはステージで出し物をしている。私は家から持ってきたユニットバスにお湯を溜め、風呂に入っている。出し物が終わった後、「この風呂誰のだよ」と言われる。 大きなショッピングセンターでバイトをしている。同年代のバ…

美術教師

美川憲一が美術教師になっている。勿論、服装は目に痛い程のスパンコール(青基調)が縫い付けられた、イブニングドレス風のもの。私はコンクールに出展するための絵を描いている。湯煙に浮かぶ裸婦の絵だが、〆切が近いのにまだ下書きの段階で焦っている。…

安南の王子

色白で彫りが深くて髪はサラサラで笑顔が素敵なの! といった風の、所謂美青年がいる。彼には名前が無い。いつもにこにこ笑っていて、大人しい・・・と言えば聞こえは良いが、ただ単に順応なだけとも言える。何を考えているのかさっぱり分からないが、それで…

空間感覚が変

竜年(この漢字だったかな)の初夢だが、思い出す度に奇妙さを感じる夢の話。夢の中で、私は家族や親戚や友人知人知らない人の総勢五十人程とこたつに入って談笑しているのだが、こたつのサイズはごく普通の家庭にある大きさなのに五十人も人が入っていて、…

私が見る夢は大概楽しくない夢ばかりなのだが、夢の内容についてこんな記述を発見。 大抵の夢はどちらかと言えば不快なもので、カルビン・ホールの一万例にのぼる夢の統計によれば、夢の六十四%は、悲しみ、不安、怒りなどに結びついているという。殺人や他…

給食最後の日

給食制度の廃止に伴い、「最後の給食デー」という催し物が近所の空きデパートで行われるという。行ってみると、どの階も懐かしの給食を食べている人で埋まっていて、何だか大学祭のような雰囲気。というか殆ど祭りに近いノリで皆給食を食べている。私も平皿…