私が見る夢は大概楽しくない夢ばかりなのだが、夢の内容についてこんな記述を発見。

大抵の夢はどちらかと言えば不快なもので、カルビン・ホールの一万例にのぼる夢の統計によれば、夢の六十四%は、悲しみ、不安、怒りなどに結びついているという。殺人や他人に対する敵意のある夢は、友好的な気分の夢の二倍に達する。
養老孟司唯脳論

6割以上の確率で不快な夢を見ることになるのか。きっと精神的に不安定な人だと、もっと高い確率で不快な夢を見るのだろう。最近はマシになってきたけれど、中学・高校の情緒不安定な頃は見る夢全てが悪夢だったなぁ。血みどろスプラッターで、殺るか殺られるかの心臓バクバクな夢ばかり。楽しい夢を見るには、普段からの心がけが大切ということか。