母親と温泉に行く。(この辺り失念、多分風呂に入っていたと思う)食堂のようなところに入り、テーブルの片側に母と並んで座ると、やくざの下っ端のような柄の悪いにーちゃんがご馳走を次々とテーブルに並べていく。「これは私達のための料理なのかな?」と母と話している間にも、ご馳走が次々と運ばれてくる。「お前達のための料理なんだ、全部食えよ」と横から声が聞こえ、見ると金髪のマッシュルームカットで黒スーツに青いシャツの旧友(男)が座っている。
 風呂上りは消化が悪いのになぁ、と思いながらも食べないと何をされるか分からないので、とりあえず食べ始めるが、あまり美味しくない。でも残すことも出来ず、ひたすら食べ続ける。黒塗りのお重に、切られていない蒲鉾が何本か入っていて、「切れてねぇよコレ」と箸で突つきながら呟くと、母に「何も喋るな」と言われる。
 何とか全部食べ終わり、とにかくここから出ようと二人してそそくさと席を立つと、やくざの親分らしきごつくていかつい男が、悪態を吐きながら他の客が残した料理をポリバケツに捨てているのを目撃する。
 あと、他に田村正和似のゲイの男に、何かの決断を迫られる夢も見た。詳細は忘れてしまった。