断片

高校の学校祭をしていて、うちのクラスはステージで出し物をしている。私は家から持ってきたユニットバスにお湯を溜め、風呂に入っている。出し物が終わった後、「この風呂誰のだよ」と言われる。
大きなショッピングセンターでバイトをしている。同年代のバイト仲間と、閉店後にこっそり商品を盗もうということになり、閉店後を見計らって買い物篭に商品を詰め込む(でも、肉やら魚やら、野菜やらばかりで、微妙に所帯染みている)。そこへ、警備員が巡回しにやって来る。慌てた私達は惣菜コーナーに逃げるが、惣菜コーナーはガラス張りで外から丸見えである。
スーパーで買物をしている。惣菜パンを二つ買い、レジに持って行くとレジ係がブラジル人だった。片言の日本語で「お金、下さい」と言われる。私は言われた分のお金を払うが、多分10円多かったと思う。時間が無かったので釣りは貰わなかった。そして、駐車場に停まっていた母が操縦するヘリコプターに乗る。「免許持ってたの?」と訊くと、「独身の頃に取った」と母は返す。しかしヘリコプターは超低空飛行な上、上下に激しく揺れるので恐怖を感じる。隣には、母方の従姉妹が乗っている。

断片ながら、印象に残っている夢。人は一夜に数十〜百近い数の夢を見るという。しかし覚えていられるのはそのうちの幾つかなのだ。