フランスの空港のようなところにいる。コンクリートが打ちっぱなしになっていて、全体的に薄暗い。トイレに行きたくなり、探し当てて個室に入る。しかし、個室の仕切りが低く、外からまる見えである。その上、便器は何故か和式で、しかも隠しがないためどちらを向いても用を足している姿がまる見えなのだった。大変気まずい。でも、周りにいるフランス人(らしき人々)は、私と目が合っても平然としているので余計気まずい。
 空港から出ると外は真夜中だった。野っ原のようなところを歩いていると、母親が車に乗って迎えに来る。車に乗り込み、夜の街をドライブする。「ここはフランスのどの辺なんだろう」「パリだろうか」と言いつつも、町並みは地元の町そのものだったりする。ただ、看板はフランス語(多分)で書かれている。しばらく車を走らせていると、道路の上に日本語で「た」「す」「け」「て」と書かれた大きな看板が見え、その途端ぞっとして目が覚めた。

はてな夢日記