その一:(私が住むアパートのすぐ近くに、大学があるという設定で)男子学生達が、私の部屋の中を突っ切って大学へ行ったり来たりしている。何で勝手に行き来しているのかと訊くと、「ここを通る方が近道だから」と彼らは悪びれもせず答える。そんな勝手があってたまるか! ここは私の部屋なんだから、勝手に上がるな! と怒るものの、学生達は聞く耳持たず。しかも塊になってガンくれる始末。とにかく腹立たしくて仕方がない。

 その二:殺伐とした昼間の道路。片方は学校のグラウンドに面しており、路肩には壊れた鍋や食器が打ち捨てられている。もう片方は、廃墟っぽいビルが並んでいる。
 私は、血のついた大きなシートを運んでいる。それは、どうやら死体を包んでいたものらしい。でも、私が誰かを殺した訳ではない。ただシートだけ持っているのだ。こんなシート、さっさと捨ててしまいたい、私が殺したかのように見られたら堪ったものじゃない…そう思いながら、道を足早に歩いていく。

 先日のペンギンに部屋を占拠される夢もそうだけど、部屋に何ものかが侵入してくる夢はどこか不気味で、何より困ってしまう。「学生が自分の部屋を行ったり来たり」という夢は、過去にもほぼ同じような夢を見ている。http://d.hatena.ne.jp/pareidolie/20040314
はてな夢日記