先日実家に帰っていた時、母が言った寝言である。
母(寝ている) 「……来る……来る……」
私 「え、何が?(この時は母が起きているものと思っていた)」
母 「今来られると困るよ、私はこんな部屋着のままだし、化粧もしていないし……」
私 「何言ってんの? 誰が来るの?」
母 「お姉ちゃん(私のこと)の彼氏だって」
私 「……はぁ?(実際にはいない)」
母 「しかも、その人五十歳なんだって……」

あまりにもはっきりとした口調で受け答えするものだから、てっきり母は起きていて冗談でも言っているのだと思っていたが、当の本人は全く覚えていないらしく、起きてからそのことを話したら自分で爆笑していた。五十歳の彼氏……父と同い年の彼氏って。夢とは違うが、とりあえず夢日記として書いた。