まとめ書き

警察庁付属の官僚育成学校のような所に入学させられる。しかも途中入学で、周りには誰も知り合いがいない。少し不安になるが、一人には慣れているのでそのうちどうでも良くなる。でも警察庁の官僚になるのは嫌だなぁ、と思っていると、側に座っていた女の子二人が「芸術関係の所属を希望すれば良いのよ」みたいなことを言っていて、そのテもあるな、そっちに入って小説でも書いて暮らそう、などと呑気なことを考えている。(場面変わって、でも続き)その後私は宝塚音楽学校にまたしても途中入学し、最初は知り合いがいないなぁと言いながらもそれなりに友人達を作っている。普段(現実)より人付き合いが上手く出来るなぁ、チョロイチョロイなどと思っている。私は男役で、ショートカットにし、ドスの効いた声を出す練習をしている。
遠足に行く。集合時刻は朝八時半、学校(見たこともない場所だった)のグラウンドである。当日の朝はいつもより早く目が覚め、顔を洗ったりして支度を整えている。アパートの部屋が広くなっていて、どこかのクラブハウス(入ったことはないが)のような薄暗い室内の床を緑とピンクの照明がぼんやり照らしている。カウンターにはDJ風の男女が立っていて、マイクを通して色んなことを喋っている。どうやら、ラジオ番組のスタジオらしい。「四歳にしてMJの謎の少女を探しているぜ!」などと言っている。その二人からプリンを貰うが、それは三色プリンで、しかも「バナナ味と抹茶味を合わせたものと、カスタード味とコーヒー味を合わせたものと、コーヒー味のみのものが混ざっているけど、コーヒー味のみのプリンを当てることが出来たら良いことがある」と言われ、私は必死になってプリンの味を吟味する。何色のプリンを食べてもバナナ味しかしない。玄関から、友人が私の名前を呼んでいる。プリン片手に出て行くと、大玉転がしの玉のような大きな青い球体から手足と首だけ出した格好の友人が数名立っている。「何、その格好?」と吃驚して友人に尋ねると、「今流行っているんだよ」と言われる。「早くしないと集合時間に間に合わないよ」と促されるが、私は「プリンを食べるまでは遠足には行けない」と言い張る。そして、こんな大玉ルックでバスに乗れるのだろうか? と要らぬ心配をしている。
最初の夢は、夜中にテレビでやっていた宝塚歌劇団のドキュメンタリーを見た後に寝たためと思われる。二番目は・・・果てしなく意味不明。