タモリと誰か知らない人達と私が、車の座席に横一列に座っている。確か五人くらいで、私が真ん中に座っており、タモリは一人置いて左端に座っている。暫くすると、お尻がすくぐったい。見ると、タモリが私のお尻を触っている。うわ、セクハラかよと思いながら「止めて下さいよー」と軽い調子で咎めるが、タモリは「へへへ」と人が良さそうに笑うものの、お尻を触る手を引っ込める気配はなく、私は困り果てる。周りの人々はそのことに全く気が付いていない。

どこかの会社にいる。今は勤め人の友人に会う。友人はブランド物で身を固め、「務め人は金回りが良いんだなぁ」と思う。しかし、彼女の態度はどうも落ち着きがない。どうしたんだと尋ねると、捕まると厄介な先輩が来ていて、逃げているんだと言う。私達は階段で六階まで行き、休憩室のような場所に着く。そこには友人の同僚らしき若い男がおり、「●●(友人の名前)さん、昼ご飯届いたよ」と友人に寿司折りを手渡す。中には、美味しそうで高そうな握り寿司がぎっしり入っている。友人とその同僚が豪華な昼食を取っているのを、私は空腹を抱えながら羨ましそうに眺めているが、一つくれとは言えない立場であることを自覚している。我慢しながら、友人が厄介な先輩に捕まった時、どのように逃げたら良いか、その方法を考えている。

タモリのセクハラの夢は、先週見た「タモリ倶楽部」のオープニングのせいだと思う。↓のような夢を見る変態でも、流石にセクハラされたい願望はないですよ。