新緑の並木の下を通って親戚の家に着く。何だか頭が痒い。並木の下を通った時、毛虫か何かが落ちてきたのかもしれない。そう思って廊下で頭を叩くと、黄色くて長い毛を持つ小さな毛虫が落ち、悲鳴を上げる(毛虫は大の苦手)。気持ちが悪いが、何故かその毛虫から目が離せずに凝視していると、毛虫がもぞもぞ動き(思い出すだけでぞわわっとする)、コスモスの花を重ねた姿に変身する。コスモスの花は綺麗なはずなのに、それが毛虫だというのを知っているので気持ちが悪いとしか思えない。菊の花にも変身したが、やはり気持ちが悪い。
 そうこうしているうちに日が暮れ、夜の九時頃になり家に帰ろうと母を探す。母は客間に敷かれた布団の上で、パジャマ姿になって化粧を落としている。家に帰りたいと言っても、「今日は泊るから、帰りたいなら自分で帰れ」と返される。今から自転車で家まで帰るのは嫌だなぁ、でも家に帰りたい、どうしよう・・・と考えながら目が覚めた。
ちょっと気になったので夢診断をしてみた。

  • 毛虫:不愉快な日常の出来事や煩わしい問題など、夢主が神経質になり過ぎていることを警告しています。また肉体的な違和感や不快な疾病を暗示します。
  • 花:花の色や種類は感情の表現です。また、犠牲的な努力や愛情に対する成果や結果を暗示します。花は特定の愛情や成果をあらわしています。転じてプレゼントを暗示することもあります。
  • 黄色:緑色、黄色は注意、警告、保護、財産をあらわします。夢全体が黄色や緑色、または黄土色や茶色になっているのは、疲労や睡眠不足を反映することがあります。

・・・思い当たる節があり過ぎる。