2007年の初夢は・・・

 高速バス(実家に帰る時に乗る)に乗っている。バスは停車しており、その場所は地元の物産館兼バス乗り場である。曇り空で、時間は良く分からない。
 私は本を読んでいる。多分、小川洋子さんのエッセーだったと思う。しかし、内容は何故かハイデガーの文献からの引用文とその解釈だった。原書の同じ箇所が、翻訳者の訳し方によって随分意味合いが違うのがどうのこうの…という文章が延々続いていた。引用されていた文は哲学云々というのではなく随想だったので、それほど理屈臭くはなかった。

 何か去年の夢と似たような夢だった。小川さんの本は去年良く読んだし、ハイデガーはそれこそ帰省のバスで読んでいた。でも、どうしてこの二人の組み合わせなのかは分からない。
はてな夢日記